企画の安田です。

ほぼ私の日記になっています。
いつもご覧いただきありがとうございます!

ことでん貸切乗写会2021 IN FULL BLOOMについて、各クラウドファンディングでイベント系リターンにてご支援くださいました方にご案内をし、昨日20時より先着順で受付をさせていただきました。

たった30分で30名の方よりご参加のお申し込みを頂き、ちょっとビックリしちゃいました!

今回は旅行代理店を入れることができませんでしたので「貸切列車への乗車」を省かせていただきました。
費用については撮影会参加費とフォトラン協賛金として当日お預かりさせていただき、昼過ぎから夜まで、なるべく長い距離を走らせたいと考えています。

とにかく、まずは緊急事態宣言が解除されてないと話になりません。
感染者数が現象傾向に転じつつも、まだまだ油断できませんね。
今週末の数字をベースに判断するとのことなので、緊急事態宣言の対象地域ではありませんがおとなしく過ごして、その行方を見守りたいと思います。


電車を撮りに行けないので、イベントなどの組み立てや、撮りに行くための準備をしつつ最近またハマりはじめたものをご紹介します!

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▲96年モデル TREK Y22

当時中学生だった私には手が出せなかった高級車。
シマノのDeoreLXをメインコンポに、フロントフォークはROCKSHOXのJUDY XCを組み込んだメーカー完成者は30万円近くしたと思います。

いつかは乗りたい!とこの年式のこの赤色をずーっと探していて、一昨年、ようやく納得のいく状態とプライスのものをオークションで見つけ即落札。
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▲購入当時の状態
とてもハイセンスな骨董パーツ?化石パーツに組み換えれている状態だったのもあり

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▲一旦全バラシ
オーバーホールされるのは久々のようで、なかなかの汚れっぷりでした。
はるか昔、横浜にある自転車屋で働いていたので全バラシからの全組みは簡単に出来ますし、道具さえあればサスOH、ホイール組み立て、フレームフェイシングもできます✨

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▲フレームのみでしばらく部屋のオブジェに

どうやって組むか考えている間、部屋で少し醸成させたYフレーム。
昨年の引っ越しのタイミングで、メインバイクからパーツを移植して組み上げました。

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▲組み換え途中の姿
古いフレームなのでリアバックにディスクブレーキ台座がなく、かなり怪しい海外製のポン付けマウント使って取り付け。

リアディレーラーはハンガーとの相性が悪く、ハンガー側をゴリゴリ削り、無理矢理取り付けました。

これでしばらく通勤していたのですが、雪が降り始めた頃に、昔マウンテンバイクにハマっていたという上司が「ドロドロにしちゃうの勿体ないねー。ウチにいいやつ一台あるけど、いる?」とお声掛け頂き、冬用バイクを導入しました。

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▲05年モデル JAMIS DAKAR XLT2.0 
20周年記念モデルの限定色、赤。

試乗もせず、スペックもろくに確認せずに、スマホで写真を見せてもらい、色だけで購入を決めました。

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▲ホイールはMAVIC CROSS MAX

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▲リアサスはペダリングロスを低減してくる4wayタイプのMANITOU SWINGER SPV

乗る分には下り系のバイクが好きだったので、このJAMISの乗り味に感動!
というか、96年のバイクと05年のバイクを比べちゃいけないって話もありますが、とにかく快適。

なんなら夏もこっちに乗り続けてしまいそうな…というのもまた勿体ない話なので、休車扱いの冬場に乗りたくなる手入れをしています。

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▲シマノ DeoreXT ST-M775 
これまた骨董品ですが、きれいなのを見つけたので購入。
MTB用のデュアルコントロールレバーはこの1世代前のものをレースで使っていましたが、扱いやすい上に、転倒時にレバーが折れないという裏メリットに感動したのを忘れられず、車体と同じように「いつかは乗りたい!」ものでした。

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▲夜中にリビングで作業
変速はブレーキレバーを上下に動かして行うタイプ。

ブレーキホースを全部外すのが面倒で、リザーバーが下向きについていることもあり、ブリーディングはかなり苦労しました。

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▲第2形態に進化したY22
夏までには第3形態へと進めていきたいと思います。


それまでは

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▲自転車乗りには厳しい北海道の冬
冬用バイクで必死こいて通勤したいと思います。



【おまけ】
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▲9年前に購入したバイク
(買って3ヶ月でオシャカにしました)

乗り物は赤に限る!


文/写真:安田大輔