1/11、高松を離れ松山にオレンジ色の電車を見に行きました。
京急と乗り入れ線、ことでん以外にはあまり興味がなかったのですが、札幌に住んでから路面電車に興味が湧いてしまって、とさでんに続き今回はいよてつ。
まずは
▲市内電車と郊外電車が平面交差する大手町
いよてつ名物のダイヤモンドクロッシング。
横須賀にも貨物線の平面交差跡がありますが、こちらはバリバリ現役です。
▲京王からやってきた郊外電車
井の頭線といえばこの形式でしたが、オレンジ一色に塗られ全くの別物。
交差をみたところで付帯設備を見学。
▲味のある架線柱
先に向かってスリムになる柱はリベット留め。湘南柱に似た構造。
▲電車線のクロス部分
▲信号制御はトロリコンダクターを使用する
▲軌道敷は石畳、境界部分にはキャッツアイが置かれた安全仕様
ここから少しの区間、市内電車に揺られ、松山城が見える場所で適当に下車。
お城と電車を撮りたかったのですが、生憎一部の改修工事が行われておりイマイチなカットばかりに…
▲いよてつ最新鋭の低床車両5000形
最近流行りの流線形なデザインの電車はあんまり好みではないのですが、この5000形はめちゃくちゃタイプです。
ボディカラーのオレンジとの相性も抜群だと思います。
▲ようこそ道後温泉へ
▲道後温泉駅
アーケードで適当に昼食をとり、戻ってくると、ちょうど坊っちゃん列車に乗れるとのことで
▲2両の客車を繋いだ坊っちゃん列車
▲最新と最古(復元)の出合い
固い座席に揺れる足回り、これぞ三等車!という乗り心地を松山市まで楽しみました。
▲松山市駅で再び並ぶ新旧路面電車
▲簡易ターンテーブルで方向転換する牽引機関車
▲人力で入れ換えを終えた坊っちゃん列車
発車まで時間があったようなので、乗務員さんに声をかけ、気になった運転台を撮らせていただきました。
▲牽引機関車の運転台
左にある黒いレバーがマスコン?スロットル?
マスコンは左手、ブレーキ弁は右手なのが一般的ですが、この機関車は箱乗りを前提としたためか、どちらも左に寄っています。
客車から操作を眺めていましたが、左手は常に手すりを掴み、一般車両や信号を確認するために身を乗り出し、右手でどちらかのレバーを操作していました。
松山市から郊外電車で古町へ。
▲車庫に並んだ市内電車
▲本線を挟んだ対岸には郊外電車が並ぶ
▲いよてつオリジナルの形式
▲気になるシートに覆われた車両
古町車庫をぐるっと見学し、再び市内電車へ。
今度はギリギリ交差していない場所を目指します。
▲本町六丁目停留所
下調べを忘れ、縦方向の路線は平日のみの運行とのことで撮りたい画が撮れず、要リベンジ案件となりました。
半日あれば十分と思っていましたが、途中下車を切り返すと時間が過ぎるのが早く、予定していた行程の半分もこなせず時間切れ。
今度は郊外電車にもちゃんと乗りたいと思います。
ことでん、とさでん、いよてつ
四国の私鉄は大変奥が深いのでおすすめです!
おまけ
▲いよてつでも京急を感じるw
文/写真:安田大輔
京急と乗り入れ線、ことでん以外にはあまり興味がなかったのですが、札幌に住んでから路面電車に興味が湧いてしまって、とさでんに続き今回はいよてつ。
まずは
▲市内電車と郊外電車が平面交差する大手町
いよてつ名物のダイヤモンドクロッシング。
横須賀にも貨物線の平面交差跡がありますが、こちらはバリバリ現役です。
▲京王からやってきた郊外電車
井の頭線といえばこの形式でしたが、オレンジ一色に塗られ全くの別物。
交差をみたところで付帯設備を見学。
▲味のある架線柱
先に向かってスリムになる柱はリベット留め。湘南柱に似た構造。
▲電車線のクロス部分
▲信号制御はトロリコンダクターを使用する
▲軌道敷は石畳、境界部分にはキャッツアイが置かれた安全仕様
ここから少しの区間、市内電車に揺られ、松山城が見える場所で適当に下車。
お城と電車を撮りたかったのですが、生憎一部の改修工事が行われておりイマイチなカットばかりに…
▲いよてつ最新鋭の低床車両5000形
最近流行りの流線形なデザインの電車はあんまり好みではないのですが、この5000形はめちゃくちゃタイプです。
ボディカラーのオレンジとの相性も抜群だと思います。
▲ようこそ道後温泉へ
▲道後温泉駅
アーケードで適当に昼食をとり、戻ってくると、ちょうど坊っちゃん列車に乗れるとのことで
▲2両の客車を繋いだ坊っちゃん列車
▲最新と最古(復元)の出合い
固い座席に揺れる足回り、これぞ三等車!という乗り心地を松山市まで楽しみました。
▲松山市駅で再び並ぶ新旧路面電車
▲簡易ターンテーブルで方向転換する牽引機関車
▲人力で入れ換えを終えた坊っちゃん列車
発車まで時間があったようなので、乗務員さんに声をかけ、気になった運転台を撮らせていただきました。
▲牽引機関車の運転台
左にある黒いレバーがマスコン?スロットル?
マスコンは左手、ブレーキ弁は右手なのが一般的ですが、この機関車は箱乗りを前提としたためか、どちらも左に寄っています。
客車から操作を眺めていましたが、左手は常に手すりを掴み、一般車両や信号を確認するために身を乗り出し、右手でどちらかのレバーを操作していました。
松山市から郊外電車で古町へ。
▲車庫に並んだ市内電車
▲本線を挟んだ対岸には郊外電車が並ぶ
▲いよてつオリジナルの形式
▲気になるシートに覆われた車両
古町車庫をぐるっと見学し、再び市内電車へ。
今度はギリギリ交差していない場所を目指します。
▲本町六丁目停留所
下調べを忘れ、縦方向の路線は平日のみの運行とのことで撮りたい画が撮れず、要リベンジ案件となりました。
半日あれば十分と思っていましたが、途中下車を切り返すと時間が過ぎるのが早く、予定していた行程の半分もこなせず時間切れ。
今度は郊外電車にもちゃんと乗りたいと思います。
ことでん、とさでん、いよてつ
四国の私鉄は大変奥が深いのでおすすめです!
おまけ
▲いよてつでも京急を感じるw
文/写真:安田大輔
コメント
コメント一覧 (2)
東武の20000系と同時期の余り物らしいですw。
郊外電車って響きも好きですね。
自分はJALマイレージ付きのいよてつのICカードで
年に数回用事がてら乗ってますが
JRの駅前のノンビリ感からの市駅の結構な都会感の
ギャップもなかなかw
貸切乗車団
がしました