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▲2021.1.8 伏石にて 1081+1091の4連


企画の安田です。

還暦の赤い電車、そろそろカウントダウンが始まります。

1081編成を紅く染め上げた頃、2年もあれば沢山撮れる!と思っていましたが、コロナ禍の緊急事態宣言や貸切運行中止など想像もしなかった情勢となり大誤算でした。

還暦の赤プロジェクトのリターンイベントは19年3月の1080形3色並び
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▲10万円ご支援の方を対象とした施工直後の撮影会

に加え、ことでん貸切乗車会2019 BLOOM
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▲1万円以上ご支援の方にもれなく配布した「ことでん貸切乗車会ご招待券」をご利用頂ける最初の撮影会

の2回を開催し、2020年には4月と8月にも開催を予定していました。

4月についてはダイヤまで確定していましたが、感染拡大により中止とさせていただきました。
おそらく、還暦の赤い電車を使用する「ことでん貸切乗車会2019 BLOOM」については、赤くなってから最初の貸切乗車会だから混雑するだろう…と参加を見送りとした方も少なくないかと思います。

現在、還暦の赤プロジェクトで対象となるご支援者様にご案内させていただいている「ことでん貸切乗写会2021 IN FULL BLOOM」が、還暦の赤い電車を使用する2度目にして最後の撮影会となります。

緊急事態宣言が延長されたり、ことでんさんが貸切運行の再開をされない場合は中止となりますが、本当に最後のチャンスです。
どうにか開催できますように!と毎日のニュースで占われている緊急事態宣言の行方を気にしています。


さて、今夜のブログは少し前の事。

情熱の赤プロジェクトのリターンイベント「Came from KEIKYU」を1/9に開催するため、大量の年休を使い、GoTo一時停止にも関わらず飛行機も宿もキャンセルせずに年を越しました。

三ヶ日が終わる頃、緊急事態宣言の発出要請が囁かれ、政府は慎重な姿勢と報道された翌日に一転、1/8にも緊急事態宣言発出との事態になりました。

これは自粛をするべきか…とも思いましたが、緊急事態宣言の対象は1都3県のみで、私の住む北海道では「緊急事態宣言の対象地域への不要不急な往来は控えてください」とするに留まり「その他の地域へは感染リスクを回避できない場合は往来を控えてください」とのアナウンスだったので、感染リスクを徹底的に排除する事とし、リターンイベント以外のやるべきことをする為に、予定通り高松入りしました。

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▲仏生山で解放された1081編成

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▲赤い電車の集う仏生山

1/9のイベントキャンセルを申し出たのは1/6
この時点では緊急事態宣言は発出されていませんでしたが、貸切運行は困難と考え、私共の判断で延期としました。

直前での判断でしたので、車両運用は組み替えられることなく、1/9は予定通り、ふたつの赤い電車は開催予定だった撮影会の準備時間までに仏生山に入庫しました。

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▲配置は異なるものの、本来ならばここで適度な賑やかさのある撮影会が行われていたはず…


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▲こっちの赤い電車は終日運用でした

感染リスクを徹底的に排除するため、この日は一人でプラプラして、カウンターでうどんを食べて、食べたらさっさとヤサに戻って、テレビをつけてチューハイを頂きました。


深酒はせず、翌朝に備え就寝。
その甲斐あってか?スッキリと目覚めた1/9
日の出過ぎにはヤサを出て、定番撮影地へ。

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▲光線がまともになる頃にやってきた還暦の赤い電車

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▲いつかは複線化される太田~仏生山間

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▲青空の下、香東川をゆく

午前中は調子が良かったのですが、午後からは雲がもくもくと…
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▲町だけ晴れる…

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▲直前で曇る…

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▲曇ってこそのカットを探し歩く…

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▲晴れも曇りも関係ない夜に再出撃

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▲何度も練習した流し、本番ミスるのはセオリー

翌1/11、夜まで赤い電車の運用がないと知り、松山のオレンジな電車に浮気。
↑別途記事にします↑

赤い電車の運行時間に舞い戻り

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▲情熱の赤い電車初日以来の一般営業赤4

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▲もれなく反対側も頂戴
このまま滝宮留置の運用だったので、この夜のヤサひとり呑みもほどほどに

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▲瓦町入線

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▲ジェネリック上大岡

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▲タバコの煙にまかれた部屋の換気ついでに

撮れるだけ撮らせていただきました。
この日は日中どちらも入庫。
夕方早くから再び運用とのことでしたが、緊急事態宣言の影響で手配していた飛行機が結構となり、早めに高松を離脱せざるを得ない状況で諦め。

その後、リターンイベント以外の目的を済ませ、妻に頼まれた大福を仕入れ、マリンライナー→新幹線→空港バスと乗り継ぎ、伊丹空港から“出稼ぎ”に戻りました。

帰ってきてみると、緊急事態宣言の対象が増え、それに伴い北海道でも「感染リスクの回避ができるできないに関わらず不要不急な往来を控えてください」という状況になり、独自の集中対策期間も2/15まで延長されていました。(しばらくは高松を自粛します)


コロナ禍、今おかれている状況、緊急事態宣言、不要不急な事の自粛。

それぞれをどう捉えて、どう対応するかは個々の判断です。
この緊急事態宣言中に「高松に行く最後のチャンス」を迎える方もいらっしゃるかと思います。

この数日、色々な事があり、色々な意見があり、色々考えています。

少なくても「赤い電車を見る最後のチャンス」はまだまだ何年も先です。
リターンイベント以外の目的も、それを見据えた準備です。


この先どうなるかわかりませんが、「こうありたい」「こうしたい」というものがあると思います。
それを叶えるためにいま、「どうすることがベター」か。

まずは緊急事態宣言の延長をみんなで阻止しましょう!



文/写真:安田大輔