2019年3月、営業を開始したファン有志によることでん初の古巣のリバイバルカラー電車、還暦の赤い電車。
2020年5月、1年2ヶ月の歳月を経てトミーテック様より鉄道コレクションとしての製品化発表。
2020年9月、発売月を迎え、その試作品をお預かりしました!
この試作品は、高松琴平電気鉄道様と弊団体にのみ提供とのことです。
おそらく、発売前に画像をお見せできるのはこのブログと弊団体管理のSNSアカウントのみとなります。
発売を心待ちにされているファンの皆様のために、独り占めせず、余すことなくその出来栄えをお伝え致します!
▲1081号(琴平方)の東側側面
▲1082号の西側側面
▲1081号前面
▲1082号前面
▲ドア横の60thロゴ
▲付属ステッカーに収録されるヘッドマーク
この商品は、情熱の赤プロジェクトのリターンとしても組み込んでいます。
リターン専用のセットとしてオリジナルのグッズをご用意しました。
▲オリジナルフォトブック
フルカラー25ページ。
施工風景、出発式、お披露目会、四季折々の姿、実車内に掲示しているご支援者様のお名前などを収録しています。
▲オリジナル厚盛インレタ
ガレージメーカー様に依頼し、製作頂いたインレタ。
実車では車体ラッピング色に塗りつぶされている車号を再現できます。
さらに、帯のことでんロゴを隠すことができる普通盛りのインレタも付属しています。
▲オリジナルステッカー
撮影会での表示幕や、リターンイベントでの貸切運行で掲出したヘッドマークなどを収録しています。
▲W支援の追加ノベルティ「スケール定規」
還暦の赤プロジェクトと情熱の赤プロジェクトの鉄コレセット、2つのクラウドファンディングにご支援くださった支援者様へのプレゼントとなるこちらの品物は、ホンモノの車両を造る総合車両製作所様による逸品です。
クラウドファンディングの鉄コレセット限定のこれらのオリジナルグッズは、鉄コレ本体を抜いた拡張セットとして、新たなリターンとして追加予定でしたが、諸般の事情により、期間中に追加することができませんでした。
それぞれ余分に製作していますので、これから随時行うリターンイベントで少量頒布させていただく予定です。
▲厚盛インレタを使用した1081号前面
これまで様々な表情を見せた還暦の赤い電車。
まさか1セットの購入で満足しませんよね?
(弊団体にインセンティブは入りませんがたくさん買ってください)
▲製品そのままで現在の姿
▲製品付属のヘッドマークシールを使用し、2020/3/6~2020/11/3まで見れた姿
この製品の市場ベースの売れ行きで、情熱の赤プロジェクトによる「情熱の赤い電車」の製品化がジャッジされます。
クラウドファンディングに参加されなかった方も、ぜひお手元に!
よろしくお願い申し上げます。
【写真・文:安田大輔】
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