1000形製造60周年を記念して立ち上げた還暦の赤プロジェクト。
貸切走行では往年の姿を再現。

何度も同じような話ですが、大事な話なので?何度でもします。
多くのファンにご支援を頂き実現したこの夢のような話。
まだ信じられない感じがあります。
夢ならば、その夢が醒めるのは2年後も2021年2月ごろ…それまではお財布が悲鳴をあげようとも撮りたいカットを撮るために高松に通います。

さて、京急ファミリー鉄道フェスタの詳細が発表されましたが、今年も京急線に残る唯一の1000形1351編成が公開されるようです。
詳細は公式ページでご確認頂きたいのですが、今回は
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こんな撮り方ができる???かもしれない検査ピットでの公開!しかも車内にも入れるようです。
車内公開は有料のイベントで何度かありましたが、一般向けに開放されるのは初めてだと思います。
ツナおじさんの推し電2011号も気になりますが、北海道から激安航空でカッ飛んで帰る理由がひとつできました!

多くの皆様にも、この公開の価値を存分に堪能していただきたく、ほじくり返した写真を貼っていきます。
とりあえず昨年から順に


直通運転50周年を記念して花電車の再現!
普段は黒幕の味気ない顔も、雑誌で見た特急77H押上になりました。


比較用に味気ないほう(2017年)
とはいえ、これまではかなり傷んだ姿だったので、当時は味気ないなんて感じることもなく、ピッカピカのボディに喜んでレンズを向けていました。
採算度外視のこの復活劇には頭が下がります、あざっす!!!

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2016年のなぎさツアーでは事前学習と題して1000形の車内へ。

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その昔の寄せ書き

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その“その昔”は2014年のシーサイドラインとのコラボ企画。

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この方の熱い想いで実現したイベントだと勝手に思っていますが、とにかくサービス満点でした!

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何しろここでしか見ることができなくなっていた1000形。
こんな近くで見て触れるなんて、それこそ夢のような時間でした。

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引退直後はこんな並びもありました。
2011年?だったかな???
新1000と1000と2000
このデータがリサイズしたものしか残っていないなんて…

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こちらは引退直前の2010年
この日からヘッドマークが掲げられ、カウントダウンといった感じでした。

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いろんなメッセージがあるはずなので、当日はぜひ1000形の車内へ!
そして

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ことでんへ!!!

今年は新本社のオープン、つまりミュージアムも出来上がるわけです。
京急を、ことでんを、でっかく言えば公共交通を盛り上げる!そんなことがファンからできれば素敵じゃないですか!

電車は走ってナンボ。
その電車を走らせるのは会社や運転士などの職員だけではなく、利用者がいるということも重要です。
ちゃんと金払って、たくさん乗って、毎年久里浜で1000形を!なるべく長くことでんで1080形を楽しみたいですね。