
本日まもなく!京浜急行700形、15年ぶりの復活へのクラウドファンディング
今回は「情熱の赤プロジェクト」
18時からページ公開と同時に支援募集を開始致します。
https://readyfor.jp/projects/type1200project
長くやればいいというものではありませんが、今回も89日間の設定で、終了は7月31日23時です。
任意団体で活動費も少なく、じっくり時間をかけてプロモーション活動をさせて頂き、前回よりも多くの方に認知、ご支援を賜れたら光栄です。
前回の ことでん1080形還暦の赤プロジェクト ではreadyforで行われた鉄道系クラウドファンディングでの過去最高額を記録することができました。本当にありがあとうございました!
今回は850万円を最初の目標としました。
前回は2年のラッピングで1500万円を目標としました。
今回はその半分の期間にも関わらず、金額は半分を超えています。
でも、挑むだけならノーリスクですし、できることをトコトンやって最初の目標を早めにクリアしたいと思います。
とにかく今回は、こんな状況です。
私たちも、この企画を徹底的にPRしてプロモーションも含めて皆さんと楽しめるクラウドファンディングにしたかったのですが、見事に何もできません。
大変困っていますが、多分それ以上にことでんさんをはじめ日本全国の交通事業者さんはもっと困っています。
お客さんは減っているのにコストは据え置き。
儲かっているJR3社がとてつもない赤字を見込んでいるあたり、過去経験したことのない長いトンネルに入ってしまいました。
今はじっと耐えるとき。
じっと、じっと耐えて、このトンネルを抜けた先の景色を想像しましょう。
前回も何度か申し上げましたが、このクラウドファンディングが全国の鉄道ファンと鉄道会社を結ぶきっかけになってくれたらいいと思っています。
いつも鉄道会社はファンを喜ばせてくれています。
そのお返しにファンから何か出来ないか?
というのがこのクラウドファンディングです。
ただ「昔の色が見たい」だけではなく、「ことでんを応援したい」
日に日にそんな思いが強くなっていきます。
最初の目標である850万円を早期に達成しますと、残りの期間でネクストゴールを設定できます。
スタート前から検討、打ち合わせを重ね、ネクストゴールについても「別の車体のラッピング」をすることと致しました。
このネクストゴールについての検討は、新型コロナウィルスの影響でイベントの中止が告知される頃から始めています。
何事もなければ、ゴールデンウィークは、ことでんが大事に走らせてきたレトロ電車の23号の卒業を祝う舞台でした。
ファンの意見に耳を傾けながら、様々なイベントが企画されていましたが、すべて中止となりました。
「こんなあっけない終わり方…」などと思いながらレトロ電車の引退についてのページを覗いてみると、23号の卒業も延期とされています。
様々な都合があるのかと思いますが、少なくても最後はファンに見送ってもらいたい!というご厚意ではないでしょうか?
ならば、このアディショナルタイムにしっかりと準備をして、23号を始め今後予定されているレトロ電車の卒業に花を添えられる電車を創ろう!というのがネクストゴールの目指すところです。
前置きが長くなりましたが、ネクストゴールでは1070形1071編成のファンタゴンレッドカラーのラッピングを目指します。
概算ではありますが、2020年9月~2021年5月までの期間で算定し、ネクストゴールは1350万円となる見込みです。
コロナウィルスの終息が見え、23号の卒業イベントが再度行えるとのことになれば、ファンの投票で決まった特別運行はファンタゴンレッドで揃った3両となります。
万一、23号はもう走らせられないという結果になった場合は、私たちが皆さんと創る1070形ファンタゴンレッドカラーが23号の後を継ぎ、残るレトロ電車の卒業を盛り上げてくれることになります。
【写真 しゃしんがかり さん】
昨年のゴールデンウィークで走り話題を呼んだ特別運行の組成。
見事ふたつのラッピングが施工できた場合は、組み合わせのバリエーションが増え、今年の秋から来年のゴールデンウィークまで、たくさんのイベントが開催できます。
つまり、ことでんにお客さんを呼ぶことができます。
すべてはこの情勢次第になりますが、楽しいことを考え、それに向かってできることをみんなでやれば、いい結果が出ると信じています。
どうか、ご支援をお願い致します。
【文 ツナおじさん(安田大輔)】
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